再びバイエルンを撃破…エメリ監督が自信を口に「上位8位に入れる」
アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリ監督が、バイエルン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が2日に行われ、アストン・ヴィラはホームでバイエルンと対戦。0-0のままで迎えた79分に途中出場のジョン・デュランが値千金の先制点を挙げ、1-0で勝利を収め、CL開幕から2連勝スタートを飾った。
なお、バイエルンがCLのグループステージ(今季からはリーグフェーズに変更)で黒星を喫したのは2017年9月以来、42試合ぶりとなったが、7年前に敗れた時にパリ・サンジェルマン(PSG)を率いていたのはエメリ監督であり、再び同指揮官に敗れることとなった。
クラブとしては41年ぶりのCL参戦ながら、2連勝スタートを飾った試合後、エメリ監督はイギリスメディア『TNT Sports』で「私たちはヨーロッパで定期的にプレーするために一貫性を保ちたい」と語りながら、次のように振り返った。
「私たちは非常にいい戦いを見せ、勝利を収めた。おそらく上位8位には入れると思う。あのようなチームを相手に強くなることはとても重要なことだ。(エミリアーノ・)マルティネスは素晴らしいセーブを見せる素晴らしい仕事をしたね」
また、ここまで先発出場はカラバオ・カップでの1試合のみにとどまっているものの、公式戦8試合出場で出場時間は計277分ながら、5ゴールを挙げているデュランについてもエメリ監督は次のように語った。
「私たちは彼と練習している。最も重要なことは彼の姿勢だ。彼は90分、60分、30分でもプレーできる。彼はプレーしている1分、1分に集中している。今日は2人の非常に優れたストライカーがいた。彼にとってもチームにとっても素晴らしいことだ」
【ハイライト動画】アストン・ヴィラvsバイエルン
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サッカーキング