4失点で公式戦3連敗…ペップは完敗を認める「学ばなければならない」

ジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、スポルティング戦を振り返った。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節が5日に行われ、マンチェスター・シティはスポルティングと対戦。4分にフィル・フォーデンのゴールで先制したものの、ヴィクトル・ギェケレシュにハットトリックを許すなど、1-4で逆転負けを喫した。この結果、マンチェスター・シティは約6年ぶりに公式戦3連敗となった。

 なお、データサイト『OPTA』によると、グアルディオラ監督が率いるチームがCLの試合で4失点を喫したのは、2014年4月にバイエルン指揮時のレアル・マドリードに0-4で敗れた時と、2016年10月にマンチェスター・シティでバルセロナに0-4で敗れた時以来、3度目のことになったという。

 試合後、グアルディオラ監督は「説明するのは難しい。私たちは本当に良いスタートを切ったし、前半はとても良いものだった。だが、フットボールではゴールを決めなければならない」と振り返りながら、次のように続けた。

「1-4で負けた時はスポルティングを祝福し、そこから学ばなければならない。異論はない。彼らは勝利したし、特に2得点に関しては良い切り替えからのものだったしね」

「スポルティングには賛辞を送るべきだ。私たちは決定力が十分ではなく、その後2失点目を許してしまった。もっとうまくやらなければならない。簡単にボールを渡してしまえば、彼らには切り替えのチャンスを与えてしまうからね」

【ハイライト動画】スポルティングvsマンチェスター・シティ

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