レヴァンドフスキ、ラ・リーガ通算得点数でポーランド人最多記録を更新

ロベルト・レヴァンドフスキ

 バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ラ・リーガのポーランド人最多得点記録を更新した。25日、イギリスメディア『BBC』やポーランド代表のX(旧:ツイッター)公式アカウトなどが伝えている。

 ラ・リーガ第7節が25日に行われ、バルセロナはヘタフェと対戦。19分にジュール・クンデがクロスを上げると、相手GKが弾き切れなかったところに反応したレヴァンドフスキがダイレクトで合わせて先制点をマーク。これが決勝点となり、バルセロナは1-0で勝利を収め、開幕7連勝を達成した。

 決勝点を挙げたレヴァンドフスキはこれが今シーズンのリーグ戦7試合出場目ながら、早くも7ゴール目を記録するなど、好スタートを切っている。

 そんなレヴァンドフスキは22日に行われた第6節のビジャレアル戦(○5-1)で2ゴールを挙げていたことで、ラ・リーガの通算得点数が「48」となり、FWヤン・ウルバン氏が記録していたポーランド人最多得点記録に並んでいたが、ヘタフェ戦のゴールでこの記録を更新してポーランド人史上最多得点者となった。

 なお、ウルバン氏は177試合で48ゴールを記録していたが、レヴァンドフスキは76試合目で49ゴール目を挙げており、脅威的なペースで記録を更新したことが明らかになっている。

【ハイライト動画】バルセロナvsヘタフェ

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