ブライトン戦で決勝点のサラー、プレミア通算得点数で歴代単独8位に浮上!

モハメド・サラー

 リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、プレミアリーグ通算得点数ランキングで8位に浮上した。プレミアリーグ公式X(旧:ツイッター)が伝えている。

 プレミアリーグ第10節が2日に行われ、リヴァプールはブライトンと対戦。14分にフェルディ・カディオグルに先制点を許したが、70分にコーディ・ガクポのクロスがそのままネットを揺らして同点に追いつくと、72分にはサラーが左足で強烈なシュートを叩き込み、勝ち越しに成功。このままリードを守り切り、2-1で逆転勝利を収めた。

 この試合の決勝点を挙げたサラーはプレミアリーグでの通算得点数が「164」に到達。リヴァプールのレジェンドとして知られる元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏の記録を抜いて、歴代単独8位に浮上した。

 なお、歴代最多は元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が記録した260ゴールだが、7位の元フランス代表FWティエリ・アンリ氏は175ゴールで、6位の元イングランド代表MFフランク・ランパード氏は177ゴールとなっていることから、サラーは今季中にさらに順位を上げることもありそうだ。

 プレミアリーグの歴代得点ランキングは以下の通り。

1位 アラン・シアラー(260ゴール)
2位 ハリー・ケイン(213ゴール)
3位 ウェイン・ルーニー(208ゴール)
4位 アンディ・コール(187ゴール)
5位 セルヒオ・アグエロ(184ゴール)
6位 フランク・ランパード(177ゴール)
7位 ティエリ・アンリ(175ゴール)
8位 モハメド・サラー(164ゴール)
9位 ロビー・ファウラー(163ゴール)
10位 ジャーメイン・デフォー(162ゴール)

【ハイライト動画】リヴァプールvsブライトン

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