久保建英、ラ・リーガ日本人最多出場記録を更新! 乾貴士超えの通算167試合

久保建英

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、日本人選手のラ・リーガ最多出場記録を更新した。

 ラ・リーガ第8節が28日に行われ、レアル・ソシエダはバレンシアと対戦。8分に久保のゴールで先制すると、80分と90+2分にオーリ・オスカールソンが追加点を挙げ、3-0で勝利。レアル・ソシエダは公式戦7試合ぶりの白星を飾った。

 今季2ゴール目を記録し、85分までプレーして勝利に貢献した久保は、データサイト『OPTA』によると、この試合に出場したことでラ・リーガの通算出場数が167試合となり、166試合を記録していた元日本代表MF乾貴士(現所属:清水エスパルス)の記録を上回り、日本人選手最多出場記録を更新したという。

 これまで記録を保持していた乾は、2015年夏にエイバルに加入し、その後ベティスやアラベスなどにも所属。2020-2021までラ・リーガでプレーし、7シーズンで通算166試合出場16ゴール14アシストを記録していた。

 一方の久保は2019年夏にレアル・マドリードに加入し、その後マジョルカやビジャレアル、ヘタフェへのレンタル移籍を経験し、2022年夏にレアル・ソシエダに加入。ラ・リーガでは7シーズン目を迎え、ここまで167試合出場24ゴール18アシストを記録している。

【ハイライト動画】レアル・ソシエダvsバレンシア

ジャンルで探す