バルサ女子、大量9ゴールで今季CL初白星! 得点数でクラブ記録に並ぶ

バルセロナ・フェメニ

 バルセロナ・フェメニ(バルセロナ女子)が、女子チャンピオンズリーグ(WCL)でクラブ史上最多タイの得点を記録した。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 WCL・グループステージ第2節が16日に行われ、昨季王者のバルセロナは宮川麻都と天野紗が所属するハンマルビー(スウェーデン)と対戦。前半のうちにキャロライン・グラハム・ハンセン、クラウディア・ピナ、アレクシア・プテジャスが得点を挙げて3点リードで折り返すと、後半には6ゴールを追加して9-0で大勝した。

 第1節でマンチェスター・シティ・ウィメンズに敗れていたバルセロナにとっては今季CL初白星となった。なお、ハンマルビーに所属する宮川は先発出場し、64分までプレー。天野はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。

 この結果、大量9ゴールを挙げたバルセロナは、2022年10月にベンフィカ(ポルトガル)を9-0で破った以来の得点数を記録し、同クラブ史上CLでの最多得点記録に並ぶこととなった。

 また、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』によると、バルセロナはスウェーデンのチームを相手に7戦7勝となったほか、その間のスコアは35-1となり、1試合あたり平均5ゴールを記録していることも伝えられている。

【ハイライト動画】バルセロナvsハンマルビー

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