“りくりゅう”リズミカルな演技で会場を笑顔に 1年7か月ぶり国内ではじける舞い
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯から一夜明けた10日、会場の東京・国立代々木競技場では、エキシビションが行われた。 ペア2位で2季ぶりのGPファイナル(12月・フランス)進出を決めた三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」を熱演。リズミカルな音楽に乗せて、ダイナミックなリフトを披露し、会場を笑顔にした。
1年7か月ぶりの国内戦となった今大会ではSP首位からフリーで逆転を許して2位。木原は「絶対王者という立場ではない。素晴らしいライバルが出てきてくれて、モチベーションを高く練習できる」。三浦も「出た課題をクリアできるように頑張りたい」と語っていた。
11/10 15:00
スポーツ報知