2位との勝ち点差を離すも…リヴァプール指揮官は気を緩めず「自分たちだけに集中」
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、アストン・ヴィラ戦を振り返った。9日、クラブ公式サイトが伝えている。
プレミアリーグ第11節が9日に行われ、リヴァプールはアストン・ヴィラと対戦。20分にダルウィン・ヌニェスが先制点を決めると、84分にはモハメド・サラーがダメ押しゴールを挙げ、2-0で勝利を収めた。この結果、2位マンチェスター・シティが今節敗れたため、2位との勝ち点差は「5」に広がっている。
試合後、スロット監督は「勝てばそれ以上のことはない。私たちがやっている試合数で勝てれば、リードはできる。それでもこのリーグではまだわからない」と2位との勝ち点差が広がっても気を抜くことはできないことを強調した。
「アーセナルやマンチェスター・シティ、チェルシーなど、このリーグに所属しているすべてのクラブは多くの試合に勝つことができ、過去数シーズンでそれを証明してきた。だから、私たちは自分たちのことだけに集中している。そして、過去数年で非常に好成績を収めているアストン・ヴィラのような非常に優れたチームに勝つことは常に重要なことだ」
チャンピオンズリーグ(CL)の試合も含めてホームでの3連戦を3連勝で終えたリヴァプール。スロット監督は「間違いなく重要な週だったけど、どの週も重要だ」とこの状態を続けていくことが大事であると語った。
「私たちはこういった大会で非常に多くの試合を強い相手と戦っているので、このような週が今後も多くあることを願っている。なぜなら、何かのために戦っている時はこのような週が重要なことであり、それが私たちが今やっていることだからだ」
「私たちはリーグでも、チャンピオンズリーグでも、カップ戦でも優勝しようと戦っている。長いシーズンだということはわかっているし、アーセナルやマンチェスター・シティ、チェルシーなどの他のクラブも、私たちが最初の15〜16試合で勝ったのと同じくらい勝つことができるので、常に最高の状態を維持する必要がある。それは決して簡単なことではないけど、私たちはできる限り努力をしていく」
【ハイライト動画】リヴァプールvsアストン・ヴィラ
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サッカーキング