痛恨のサリバ退場で今季初黒星…アルテタ監督「自分たち自身を責めなければならない」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、ボーンマス戦を振り返った。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第8節が19日に行われ、アーセナルはボーンマスと対戦。30分にウィリアン・サリバが決定機阻止で一発退場となると、70分に先制を許し、79分にはPKから追加点を奪われ、0-2で敗戦。開幕からここまで5勝2分けだったアーセナルにとっては今季初黒星となった。
試合後、アルテタ監督は「もちろん、この結果には非常にがっかりしているし、このような状況でまたプレーしなければならなくなったのでがっかりしている」と今季ここまでリーグ唯一の3枚目となるレッドカードをもらったことが試合に大きな影響を与えたことを認めた。
「今シーズン私たちが直面した2試合よりも今回はさらに困難だった。このレベルを10人で65分から68分ほどプレーすることは不可能だ。勝ち点を取れなかったことは、起こるべくして起こったアクシデントだ。それでも、チームの努力や献身性、そしてやらなければならない方法でプレーする彼らの賢明さを非難することはできない」
「0-0の時に大きなチャンスが訪れたことは明らかだった。キーパーとの一対一の状況だった。私たちは得点できず、相手に得点されてしまった。私たちは自分たち自身を責めなければならない。サッカーはミスがつきものだ。今夜は残念ながら2つの大きなミスを犯してしまい、それが負ける結果となった」
なお、アーセナルは22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節シャフタール・ドネツク戦後、リーグ戦では次節、27日に現状首位に立つリヴァプールとの一戦をホームで迎える。
【ハイライト動画】ボーンマスvsアーセナル
10/20 11:41
サッカーキング