ペップ、負傷交代で状態注目のロドリに言及「何かを感じたからピッチを離れた」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷交代となったスペイン代表MFロドリの状態に言及した。22日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第5節が22日に行われ、マンチェスター・シティはアーセナルと対戦。9分にアーリング・ハーランドが先制点を決めたものの、前半のうちに逆転を許すと、前半終了間際からは数的有利に。しかし、アーセナルが10人で守る体制になったことから、なかなか得点が奪えなかったが、90+8分にジョン・ストーンズが同点弾を決め、試合は2-2のドローに終わった。
この試合に先発出場したロドリだったが、右ひざ付近を痛めた影響で21分に途中交代を余儀なくされていた。試合後、同選手の状態について聞かれたグアルディオラ監督は「まだわからない。医者にまだ聞いていない」と詳細は不明であることを明かしながら、次のように続けた。
「ロドリは強い。この試合でピッチを離れたのは何かを感じたからだ。そうでなければ、ロドリはそこにとどまっただろうからね。彼は世界最高の守備的ミッドフィルダーで、バロンドール受賞の可能性もある。ぜひ、受賞してもらいたいね」
「だが、これは試合の最初の数分で起こってしまったことだ。アーセナルとの試合はこういうものだから、私たちはそれに対処しなくてはならない。私たちはそれをやった。本当にいいことをしたと思う」
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsアーセナル
09/23 10:48
サッカーキング