この小さな液晶を読み取れるか?カシオの時計が指輪になった

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Image: CASIO

今年は時計事業50周年だってことで、カシオからは記念モデルが多くリリースされていますが、今度は腕時計ならぬ指輪時計「CRW-001-1JR」のリリースが発表されました。

この小さな液晶を読み取れるか?

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Image: CASIO

写真を見ればわかるように、めっちゃ小さい…。腕時計用モジュールの約1/10のモジュールを開発し、小型ボタン電池と組み合わせてこの大きさを実現したそうです。

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Image: CASIO

日付表示、デュアルタイム、ストップウォッチなど、普通に腕時計並みの機能を備えています。操作用に3ボタンが付いていますが、こんな細いのどうやって押せばいいんだ?

小さいのに液晶はちゃんと7セグメント。ガラス接着技術で気密性を確保していて日常生活防水。なのに電池交換できるんです。つまり裏蓋が開けられる。すごいな…。

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Image: CASIO

遊び心から生まれたモデルだと思うんですが、表面もしっかり仕上げされてるっぽいし、さりげなく技術力をアピールしているのがさすがのカシオです。リングサイズは22号で、19号用(内径19mm)と16号用(内径18mm)のサイズ調整用スペーサーが同梱されています。さらにスペシャルパッケージにはオリジナルの巾着袋も。

指元でのアピール力高いし、メタル系のG-SHOCKと合わせて使ってもいいと思います。発売は12月予定で、価格は1万9800円です。

Source: CASIO

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