【東大阪】謎のアーティスト・バンクシーの特別展!シュレッダー事件で話題を呼んだ覆面アーティストの真髄に迫る

世界的な注目を集める正体不明のストリートアーティスト・バンクシー。その作品群を一堂に会する特別展「バンクシー展 分離壁に、アート界に、そして社会に風穴を」が、2024年11月1日(金)から東大阪市民美術センターで開催されます。

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展覧会メインビジュアル

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社会現象となった覆面アーティストの真実に迫る

《ガールウィズバルーン》2004年

《ガールウィズバルーン》2004年

サザビーズのオークションで落札直後に作品が自動シュレッダーにかけられる様子は、世界中で大きな話題となりました。

路上に突如として現れる彼の作品は、時に街の壁ごと持ち去られようとしたり、作品を消すか保護するかの是非を巡って市民投票が行われたりするほどの社会現象を引き起こしています。

本展では、医療法人宝歯会グループ 財団法人梶原浩喜財団が所蔵する貴重なバンクシー作品を展示。
《ガールウィズバルーン》(2004年)や《フライングコッパ―》(2004年)、《ラフナウ》(2002年)など、重要作品を通じて、ストリートアーティスト、メディア戦略家、そしてビジネスマンという多面的な側面から、バンクシーの本質に迫ります。

注目の関連イベント

毛利嘉孝教授による特別講演会「バンクシーを語る」

《フライングコッパ―》2004年

《フライングコッパ―》2004年

日時:11月3日(日)14:00-15:30
講師:毛利嘉孝(東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科教授)
会場:東大阪市民美術センター 特別室
定員:100人
参加費:500円(申込不要)

ワークショップ「バンクシーみたいに絵を描いてみよう」

《ラフナウ》2002年

《ラフナウ》2002年

ステンシル技法を使用した実践的な創作体験。
制作を通じて、ストリートアートの本質を考えます。

日時:11月10日(日)
①10:00-12:00 ②14:00-16:00
会場:東大阪市民美術センター会議室
参加費:材料費1000円
要事前申込(11月4日締切)
*専用フォーム https://artmuseum.works-go.com/form/f069801/(参加者全員の氏名、年齢(学年)、住所、電話番号記載)にてお申し込みください。申し込み1件につき1組まで。応募多数の場合は抽選となります。
締切:令和6年11月4日(月・振休)

学芸員によるギャラリートーク

日時:11月16日(土)・12月8日(日)14:00-15:00
会場:東大阪市民美術センター 第1・2・3展示室
参加費:無料(要入場券)*申込不要

開催概要

会期:2024年11月1日(金)~12月26日(金)
開館時間:10:00-17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:一般500円
※東大阪市内在住65歳以上、高校生以下、障がい者(介助者1名含む)は無料

施設概要

名称:東大阪市民美術センター
住所:〒578-0924 大阪府東大阪市吉田6丁目7−22
問い合わせ:東大阪市民美術センター 電話072-964-1313
公式HP:https://hos-higashiosaka-art.com/exhibition/

※本展は東大阪市第3次文化政策ビジョンに基づき実施されています。

アートで社会に問いかけを投げかける、まさに今観るべき展覧会

街の片隅に突如として現れ、時に強いメッセージを、時にユーモアを込めて社会に問いかけるバンクシーの作品。
その手法は物議を醸す一方で、現代社会が抱える様々な課題を私たちに投げかけ続けています。

本展では、単なるストリートアートの域を超え、現代アートシーンに大きな影響を与え続けるバンクシーの真髄に迫ります。
貴重な作品群との出会いを通じて、アートが持つ力、そして社会との関わりについて、改めて考える機会となることでしょう。

この機会にぜひ、謎多き天才アーティストの世界をご体感ください。

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