【東京】11月7日開幕!東京アートシーンの最先端へ誘うーAWT FOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」ー
混沌とした現代社会において、アートは私たちに何を提示してくれるのでしょうか? 2024年11月7日(木)から10日(日)まで、アートウィーク東京(AWT)の主要プログラムの一つとして、大倉集古館にて「AWT FOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」」が開催されます。アジアの宇宙観をテーマに、現代アートを通して未来への希望を見出す、刺激的な4日間が始まります。
【画像をみる】【東京】11月7日開幕!東京アートシーンの最先端へ誘うーAWT FOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」ー東洋の叡智が現代アートと出会う時 ― アジアの宇宙観が照らす未来への道筋
本展を監修するのは、森美術館館長・片岡真実氏。片岡氏は、現代社会が直面する分断や環境問題といった課題に対し、アジアが古来より培ってきた自然と共生する「宇宙観」に注目しました。
展示では、日本、インドネシア、韓国、台湾など、アジアを中心とした世界57組のアーティストたちが、絵画、彫刻、インスタレーション、映像など多様な表現方法で「アジアの宇宙観」を体現します。私たちが見慣れた日常風景から、宇宙の壮大なスケールまでを内包する彼らの作品は、きっとあなたの感性を刺激し、新たな視点を提供してくれるでしょう。
見どころ
日本最古の私立美術館と現代アートの融合
大倉集古館の東洋的な建築美と、現代アートの斬新な表現が織りなす空間は、ここでしか味わえない特別な体験となるでしょう。
2023年度「AWT FOCUS」会場外観(大倉集古館、東京)
「買える展覧会」
展示作品はすべて購入可能! お気に入りの作品を手に入れ、未来への投資とするチャンスです。
五感を刺激する多彩なプログラム
アートコレクター向けのガイドツアーや、子どもたちの感性を育むワークショップ、そして安心して展覧会を楽しめる託児サービスなど、年齢や経験に関わらずアートを満喫できるプログラムが充実しています。
注目プログラムが盛りだくさん!
子どもたちの創造力を解き放つ
「キッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップ」では、年齢層に合わせたプログラムで、子どもたちがアートに親しみ、創造力を育むお手伝いをします。
「AWT FOCUS」会場である大倉集古館の地下1階には、乳幼児向けの一時託児室がオープンします。
■アート教育を兼ねた託児サービス
AWT FOCUS鑑賞時だけでなく、AWT参加施設やその他のプログラム巡りにもご利用いただけます。託児所は日英バイリンガル対応で、最大3時間まで有料でお預かりします。
このサービスは、アート教育の場としても機能します。今年のAWT FOCUS展示作品と関連する20世紀から現代のアーティストによる絵本の読み聞かせや作品鑑賞を通じ、お子さまが自然にアートに親しむ機会を提供します。
さらに、1時間以上お預かりするお子さまには、AWT FOCUS展示作品をテーマにしたアート制作活動も体験いただけます。
会場:大倉集古館 地下1階
開催日時:11月7日(木)~10日(日)10:00~17:45のあいだ
対象者:生後6か月〜6歳以下の乳幼児
定員:同時に5名前後(お子さまの年齢により異なります、事前予約制)
料金:託児サービス利用料(お子さま1名あたり)
・2時間1,000円(税込)
・3時間2,000円(税込)
・3時間を超える場合は、30分毎に500円(税込)
※ご利用はKidventureの予約フォームからお申し込みください。
Kidventureのご予約フォーム
※お申し込みの前に本サービスご利用上の注意事項をよくご確認ください。
現代アートの最前線に触れる
シンポジウム「他者を想像する・想像する他者:現代アートが描く国境を超えた未来」では、国際的に活躍するキュレーターを迎え、現代アートの役割や可能性について議論を深めます。
アートウィーク東京の初日に開催されるシンポジウムでは、現代社会におけるアートの役割や批評的な視点について議論します。アートには何が可能で、なぜ私たちにとって重要なのか?また、アートがどのように文化や文脈を超えていくのかについて、さまざまな背景をもつ一流のゲストと共に考えます。
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール/港区三田2-15-45
開催日時:11月7日(木)10:00~12:30 (9:30開場)
定員:800名
※定員に達し次第受付終了
料金:無料、事前申込制
言語:英語・日本語(同時通訳あり)
基調講演者:スザンヌ・プフェファー(フランクフルト近代美術館(MMK)館長)
登壇者:片岡真実(森美術館館長、国立アートリサーチセンター長)、ソフラブ・モヘビ(スカルプチャーセンター ディレクター)
モデレーター:アンドリュー・マークル(アートウィーク東京 エディトリアルディレクター)
お申し込みはこちら
前売りチケット情報
お得な前売りチケットは11月6日(水)まで販売中!
一般:1,500円(通常1,800円)
学生・子ども:無料
一般ペア:2,800円(前売りのみ)
チケットの購入はこちら
※観覧チケットはPeatixにて販売いたします。会場窓口ではご購入いただけませんのでご注意ください。
アートウィーク東京で、進化する東京のアートシーンを体感!
「AWT FOCUS」は、アートウィーク東京という大きなうねりの中で開催されます。都内各所の美術館やギャラリーが連携し、現代アートの魅力を発信するアートウィーク東京。この秋は、AWT FOCUSをはじめとする多彩なプログラムを通じて、東京のアートシーンの熱気を体感してみてはいかがでしょうか?
詳細情報
■アートウィーク東京
名称: アートウィーク東京(欧⽂:Art Week Tokyo、略称:AWT)
会期: 2024年11⽉7⽇(⽊)~10⽇(⽇)(4⽇間) 10:00~18:00
会場: 都内53の美術館/インスティテューション/ギャラリー
AWT FOCUS、AWT BARほか各プログラム会場
主催: 一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム
提携: アートバーゼル(Art Basel)
特別協⼒: 文化庁
アートウィーク東京公式サイト:こちら
アクセス情報
会場:大倉集古館(東京都港区虎ノ門2-10-3)
各施設は無料のシャトルバス「AWT BUS」で移動ができます。
※バスルートや参加施設の詳細はAWT公式サイトにてご確認いただけます。
AWT公式サイトはこちらから
【PR TIMES】
引用元:
AWT FOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」10月2日(水)より前売りチケット販売開始!
10/30 17:00
イロハニアート