立民代表選、地方議員・党員票は野田氏が首位139ポイント 2位は枝野氏123ポイント

立憲民主党は23日午後の臨時党大会で、郵便とインターネットで受け付けた党代表選の地方議員と党員・協力党員の投票結果を公表した。4候補のトップは野田佳彦元首相(67)の139ポイントで、2位は枝野幸男前代表(60)の123ポイントだった。泉健太代表(50)は59ポイント、吉田晴美衆院議員(52)は49ポイントだった。

有権者数は、地方議員が1236人、党員・協力党員が11万4792人。それぞれに185ポイントが割り振られ、候補に「ドント方式」で配分された。開票結果は、引き続いて行われる国会議員(136人)、国政選挙の公認候補予定者(98人)の投票の動向に影響を与える可能性がある。

国会議員には1人2ポイント、公認候補予定者には1人1ポイントが割り振られ、地方議員らの分を合わせた合計740ポイントの過半数を獲得した候補が当選する。

過半数獲得者がいなかった場合は上位2人による決選投票が行われる。

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