自民・小林鷹之氏、中国・深圳での邦人男児死亡に「胸が締め付けられる思い」
自民党総裁選（27日投開票）に立候補した小林鷹之前経済安全保障担当相（49）は19日、中国広東省深圳で男児が刺され死亡した事件を受け、「亡くなられた児童に心からお悔やみを申し上げたい。私自身、年の近い子供がおり、胸が締め付けられる思いだ」と述べた。
事件については「どういう背景であれ、許されることはない」と強調。政府に対して中国に再発防止を申し入れることを求めたほか、総裁選を経て小林氏が首相に就任した場合、在留邦人の安全確保の強化などに取り組む考えを示した。
09/19 15:57
産経新聞
