“最後のZOZO”が閉幕も松山英樹&石川遼ら日本勢が激戦直後に見せた心温まる“神対応”が話題に

日本ゴルフツアー機構(JGTO)が公式インスタグラムを更新。「ZOZOチャンピオンシップ」の会場でファンサービスを行う石川遼(いしかわ・りょう)、松山英樹(まつやま・ひでき)らの姿を公開しました。

「最終日もファンサービス」

◆米国男子プロゴルフ

ZOZOチャンピオンシップ 10月24~27日 アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県) 7079ヤード・パー70

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)が公式インスタグラムを更新。ファンとふれあう選手たちの姿を公開しました。

「ZOZOチャンピオンシップ」では悔しい結果に終わった松山英樹(左)と石川遼 写真:JGTOimages

「ZOZOチャンピオンシップ」では悔しい結果に終わった松山英樹(左)と石川遼 写真:JGTOimages

 10月24日から4日間の日程で行われ、通算20アンダーをマークしたニコ・エチャバリア(コロンビア)がツアー2勝目を飾って幕を閉じたPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。

 国内で開催される唯一のPGAツアーということもあり、日本勢の活躍にも期待がかかる中、最終日を16位タイで迎えた杉浦悠太が猛チャージ。6バーディー、ノーボギーと圧巻のゴルフを見せ、日本人最高位の通算13アンダー・6位タイで戦いを終えています。

 激闘を終えたばかりの27日の投稿では「最終日もファンサービス」と、6枚の写真を公開。世界トップクラスのプレーヤーをひと目見ようと会場に駆けつけたファンと交流をする日本人選手たちの姿をアップしました。

 まず登場したのは、今大会で56位タイと苦戦を強いられた石川遼。小さな男の子のファンから手渡された帽子へ丁寧にサインをする姿を収めています。

 また、連日多くのギャラリーを引き連れながらも46位タイと悔しい結果に終わった松山英樹ですが、「パリ五輪」での活躍も記憶に新しく、試合後も大勢のファンに囲まれた模様。

 投稿にはそのほかにも平田憲聖、今平周吾、米澤蓮、木下稜介の姿が確認でき、戦いの疲れを一切見せず、一人一人とコミュニケーションを取ってファンサービスに応じる様子を公開しました。

 最後は「みなさん4日間お疲れさまでした」とねぎらいのコメントで締めくくったこの投稿に、ファンからは2500件を超える「いいね!」が寄せられ、選手たちが見せた“神対応”ぶりが大きな注目を集めています。

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