松山英樹は2位 7差逆転Vへ4打届かず マクグリービーが大会記録22アンダーで優勝

18番、優勝したマクグリービー(手前左)と松山(カメラ・岩田 大補)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 最終日(17日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 7打差3位で出た2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は6バーディー、1ボギーの66で回り、通算18アンダーで2位だった。日本ツアー8年ぶりの優勝には4打及ばなかった。

 米下部ツアー3勝のマックス・マクグリービー(米国)が69で回り、大会記録を1打更新する22アンダーで逃げ切り優勝を決めた。

 蟬川泰果(アース製薬)は16アンダー6位、金谷拓実(Yogibo)は15アンダー9位、平田憲聖(エレコム)は9アンダー25位で大会を終えた。

 前週の三井住友VISA太平洋マスターズ優勝の石川遼(カシオ)は3バーディー、2ボギーの70で回り、4アンダー48位だった。16歳のアマチュアの松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は66と伸ばし、イーブンパーの58位。

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