ゴルフ機能が劇的な進化! スコアに直結する情報の量と質が上がった「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」登場

ファーウェイ・ジャパンはスマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を10月9日に発売すると発表。10月2日に行われた「ファーウェイ・ジャパン 2024年度下半期新製品発表会」で先行展示されました。ゲストとしてプロゴルフコーチの菅原大地(すがわら・だいち)さんが登壇しました。

前作で物足りなさを感じたゴルフ機能が劇的進化

 ファーウェイ・ジャパンはスマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を10月9日に発売すると発表しました。

ファーウェイ・ジャパン 「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」 46ミリ black

ファーウェイ・ジャパン 「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」 46ミリ black

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は、2年ぶり発売となるフラッグシップ「GT シリーズ」のプロモデル。サファイアガラスのディスプレイをはじめ、プレミアムな素材と高級感のあるデザインでビジネスシーンはもちろん、さまざまなスポーツシーンでの利用まで幅広く対応しています。

 特にゴルフ機能は大きく進化。新たな「3D ゴルフマップ」表示となり、日本の99%以上をカバーする、2300以上のゴルフ場マップが利用可能。海外も10カ国以上に対応し、対応国は継続的にアップデートされるといいます。同社のスマホアプリ「HUAWEI Health」から、ラウンドするゴルフ場のマップを事前にダウンロードすることで、ラウンド中にスマホを持ち歩く必要がなくなり、ウオッチのみでコースマップを確認することができます。

スタンダードモデル「HUAWEI WATCH GT 5」に搭載される「グリーンセンターまでの距離」や「タッチしたポイントまでの距離測定」に加えて、「グリーンの傾斜」や「池やバンカー・グリーンフロントエッジ・バックエッジまでの距離」、「グリーンの方向」機能が一目でわかるようになりました。

「グリーン方向」機能について、「新製品発表会」にゲストとして登壇したプロゴルフコーチの菅原大地さんは以下のようにコメントしています。

「(ボールが)林に入った際に役立つのはもちろん、意外とゴルフをしていると、フェアウェイやラフでもグリーンが見えないというシーンには多く遭遇します。このような時は、グリーンが見えるところまで移動していって、場合によっては走っていって、そしてグリーンの位置を確認した後に自分のボールの位置見て、下がりながら目印を見つけたりなど、結構手間と時間と体力がいります。(「グリーン方向」機能で)このようなことが省けるのは、先日のラウンドでもすごく役に立った機能です」(菅原さん)

 5種の衛星システム対応の正確なGPS測位が可能になり、気象情報を基にした風速・風向きをウオッチから知ることができます。この機能について菅原さんは「(ウオッチの)マップの距離とレーザー距離計で比較して測定してみたのですが、ほとんど差がなかった。ラウンド中に大きく1歩移動すると、しっかりナビゲーションの距離が1ヤード変化したので、その精度の高さを体感することができました」と語っていました。

 他にも、心拍数や血中酸素レベルの変化から、睡眠中の呼吸の中断やその頻度を知るのに役立つ「睡眠中呼吸乱れ検知」機能や「カロリー管理機能」など、日常生活でも役立つ機能が搭載されています。

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」のほかに、スタンダードモデルの「HUAWEI WATCH GT 5」と、よりプレミアムなゴルフ機能が追加された「HUAWEI WATCH Ultimate」が同日に発売されます。

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」のサイズは42ミリと46ミリの展開で、市場想定価格は4万8180円~(税込み)となっています。

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