「惜しかった…」 河本結は無念の2位終戦もSNS上にはその勇姿を称える“絶賛の声”があふれる 「やっぱり華のある選手」

プロゴルファーの河本結(かわもと・ゆい)が自身のインスタグラムを更新。2位タイで終えた「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」の戦いを振り返りました。

「練習して練習して強くなります」

◆国内女子プロゴルフ

スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 10月4~6日 東名カントリークラブ(静岡県) 6610ヤード・パー72

 女子プロゴルファーの河本結が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

通算13アンダーの2位タイで戦いを終えた河本結 写真:Getty Images

通算13アンダーの2位タイで戦いを終えた河本結 写真:Getty Images

 10月4日から6日まで開催され、通算15アンダーをマークした佐藤心結のツアー初優勝で幕を閉じた「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」。

 3日間を通して安定した戦いを見せた河本は、通算13アンダーの2位タイでフィニッシュ。最終日を首位タイで迎えたものの、8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に続く今季2勝目とはなりませんでした。

 試合後にアップした投稿で河本は「今日1日ドッキドキな展開」と振り返り、「彩美悠ちゃんも心結ちゃんもナイスプレーで、とってもとっても楽しかった最終日最終組でした」とコメント。

 続けて「次は勝てるように、練習して練習して強くなります」と次戦でのリベンジを誓い、「登山のようなコースを、ずっとついて応援してくださったファンの方本当にありがとうございました!」「パワーになりました」と、アップダウンの激しいコースをともに回ったギャラリーへ感謝の思いを記しました。

 また、最終日を同組で回り、今大会を制した佐藤へ「心結ちゃん、おめでとう」と祝福のメッセージをつづり、最後に「#ゴルフ」「#秋がきたー」とハッシュタグを添えて投稿を締めくくった河本。

 この投稿にファンからは「見ててドキドキした」「惜しかったですね」「やっぱり華のある選手」「笑顔もプレーも心の余裕もステキ」「白熱の最終組でした」などの声が寄せられ、河本の勇姿を称える多くの声が届いています。

河本 結(かわもと・ゆい)

1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。24年「NEC軽井沢」で約5年ぶりとなる2勝目を手にした。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。

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