「ここ最近、体調が優れず…」 河本結が不調の理由を赤裸々に告白 「焦らず結ちゃんのペースで」とねぎらいの声

プロゴルファーの河本結(かわもと・ゆい)が自身のインスタグラムを更新。28位タイで終えた国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権大会」を振り返りをアップしました。

「私の中で1つ成長かなと思います」

 女子プロゴルファーの河本結が自身のインスタグラムを更新し、激戦を終えた現在の心境を明かしました。

28位タイで終えた「ソニー 日本女子プロ選手権大会」を振り返る河本結 写真:Getty Images

28位タイで終えた「ソニー 日本女子プロ選手権大会」を振り返る河本結 写真:Getty Images

 9月8日に最終ラウンドが行われ、竹田麗央のメジャー初制覇で幕を閉じた「ソニー 日本女子プロ選手権大会」。河本は最終日にスコアを伸ばしたものの、通算5アンダーの28位タイでフィニッシュしています。

 試合後の投稿で河本は、「ここ最近、体調が優れず…」「今週はギリギリ前日に沖縄入り」と、コンディションが万全ではない中での戦いであったことを告白。

 トレーナーやキャディーの多大なるサポートがあったことを明かし、「いつものイメージトレーニングのおかげで、”想定外なこと”に対応できたのは、私の中で1つ成長かなと思います」と、課題と収穫があったことを伝えました。

 さらに、「全てにおいて万全な状態で試合を迎えるのがプロフェッショナルだと思うので、しっかり整えてまた来週に向けて準備します」と、次戦に向けての意気込みも語った河本。「今週は暑かったので、みなさんもゆっくりクールダウンしてください」「今はもうすっかり元気です」とつづり、投稿を締めくくりました。

 この投稿にはファンから「暑い日が続いていますので、気をつけてくださいね」「次の試合に向けて体調万全に!」「焦らず結ちゃんのペースでいきましょう〜」などの温かいコメントとともに、たくさんの「いいね!」が寄せられています。

河本 結(かわもと・ゆい)

1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。24年「NEC軽井沢」で約5年ぶりとなる2勝目を手にした。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。

ジャンルで探す