「いいことおきちゃった」 岩井千怜が両足に施した“願掛け”がファンの間で話題に 「こういうの好き」「マネしてみようかな」

プロゴルファーの岩井千怜(いわい・ちさと)が自身のインスタグラムを更新。スタート前に日焼け止めを用いて行った“願掛け”がご利益をもたらしたことを明かしました。

「日焼け止めを塗る時、文字を書いたら…」

 女子プロゴルファーの岩井千怜が自身のインスタグラムを更新。スタート前に行った“願掛け”を明かしました。

スタート前に行った“願掛け”を明かした岩井千怜 写真:Getty Images

スタート前に行った“願掛け”を明かした岩井千怜 写真:Getty Images

 9月13日から3日間の日程で開催され、通算16アンダーをマークした岩井明愛の逆転優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」。

 双子の妹・千怜は初日を終え93位タイと大きく出遅れたものの、2日目以降は「67」「68」と巻き返し、通算6アンダーの11位タイでフィニッシュ。ホールアウト後はグリーン横で明愛のウイニングパットを緊張した面持ちで見守る姿も注目を集めました。

 そんな中、試合後の投稿では「足に日焼け止めアート?」と書き出し、自身の両足を撮影した写真をアップ。「今朝、日焼け止めを塗る時、文字を書いたらいいことおきちゃった」と、左右のスネに白いクリームで「私」「やるぞ」と意気込みを記した“願掛け”を行った模様です。

 その願いが通じたのか、最終日を35位タイで迎えたインスタートの千怜は後半に入り、3番から連続バーディーを奪うと、5番のパー5ではイーグルを奪取。わずか3ホールでスコアを4つ伸ばした会心のプレーに自身も「チップインバーディー&イーグルご利益」と振り返り、喜びを伝えました。

 終盤に怒濤(どとう)の追い上げを見せた千怜に、ファンからは「マネしてみようかな」「こういうの好き」「まさかチップインバーディー→イーグルの裏にはこんな願掛けがあったとは」「斬新」など、多数のコメントが寄せられています。

岩井 千怜(いわい・ちさと)

2002年7月5日生まれ、埼玉県出身。双子の姉・明愛(あきえ)とともに、高校ゴルフの名門・埼玉栄高のダブルエースとして活躍。同校を8年ぶりの全国高等学校ゴルフ選手権・団体戦優勝に導いた。21年にプロテスト合格。22年は「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝、翌週の「CAT Ladies」で2週連続優勝を達成。24年は開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」、「RKB×三井松島レディス」で勝利を挙げた。Honda所属。

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