吉田優利の手厚い“ファンサ”に長蛇の列！ 激戦の疲労を感じさせない姿に「さすがプロ根性」と絶賛の声

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X（旧ツイッター）が更新。吉田優利（よしだ・ゆうり）が試合後にファンサービスをする映像が公開されました。

「明日も頑張ってください！」に笑顔

　日本女子プロゴルフ協会のX（旧ツイッター）が更新。サインを求めて長蛇の列を作るファンに、笑顔で対応する吉田優利の姿がアップされました。

　9月5日から8日にかけて開催された国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」。初日から首位を譲らなかった竹田麗央の完全優勝、メジャー初制覇で幕を閉じました。今大会には米国を主戦場とする吉田も出場し、トータル7アンダーの17位タイで4日間の戦いを終えています。

　JLPGA公式Xは、大会3日目となる7日の投稿で「吉田優利がホールアウト後に笑顔でファンサービス」とつづり、“ひとコマJLPGA”と題した動画を公開。動画では、長蛇の列をなすファンに対して笑顔を絶やすことなく、色紙や帽子、傘などにサインをする吉田の姿を見ることができます。

　吉田は一人ひとりの目を見て「はい、どうぞ」とサインを手渡しし、帰り際に「じゃーね」と気さくに手を振るなど、丁寧な対応を披露。「明日も頑張ってください」という子どもの声援に、振り返って応える様子も収められています。
　
　吉田の“神対応”を紹介したこの投稿には、ファンから「さすがプロ根性」「めちゃくちゃいい人」「疲労もあるだろうに、笑顔で対応されていて素晴らしいですね」「暑いのにお疲れ様です」と、多数の称賛コメントが寄せられました。

吉田 優利（よしだ・ゆうり）

2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディス」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディス サロンパスカップ」で公式戦初制覇。23年Qシリーズで24年シーズンの米女子ツアー出場権を獲得した。国内ツアー通算3勝。エプソン所属。