原英莉花、金澤志奈らが出場した韓国ツアーのメジャー大会が終了　日本勢の最終順位

原英莉花ら日本勢も出場した韓国女子（KLPGA）ツアーのメジャー「ハンファクラシック」が終了した。

日本で優勝した15歳イ・ヒョソンは59位タイ

◆韓国女子プロゴルフ

ハンファクラシック　8月22～25日　ジェイド・パレス（韓国）　6797ヤード・パー72

　韓国女子（KLPGA）ツアーのメジャー「ハンファクラシック」最終日、原英莉花は3バーディー、6ボギーの「75」と崩れ、通算1オーバーの31位タイでフィニッシュした。また、金澤志奈は4バーディー、4ボギーの「72」で回り、2オーバーの38位タイ。神谷そらとアマチュアの新地真美夏（共立女子第二高2年）は予選落ちしている。

　日本の公式戦「ワールドレディス サロンパスカップ」で優勝し、プロ転向したばかりの15歳イ・ヒョソンはノーバーディーの7ボギーと叩き、通算13オーバー59位タイで大会を終えた。優勝は通算13アンダーのパク・ジヨン。

　原は日本に帰国後、今週開催の「ゴルフ5レディス」に出場予定で、2週間ぶりの国内ツアー復帰となる。

原 英莉花（はら・えりか）

1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。