斎藤の三段目付け出し承認=高校生初、父は元大碇―大相撲
日本相撲協会は28日、今年の国民スポーツ大会少年個人で4位に入った埼玉栄高3年の斎藤忠剛(17)の三段目最下位格付け出し資格を承認した。昨年9月に改定の現行制度で高校生が付け出しとなるのは初めて。来年1月の初場所から三段目の枚数は90から80に変更される。
斎藤は、元幕内大碇の甲山親方を父に持ち、十両若碇は兄に当たる。父と兄が所属する伊勢ノ海部屋に入門予定。
斎藤は、元幕内大碇の甲山親方を父に持ち、十両若碇は兄に当たる。父と兄が所属する伊勢ノ海部屋に入門予定。
11/28 16:25
時事通信社