埼玉栄高の斉藤が三段目最下位格の資格を取得 昨年の国体でベスト4

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、埼玉栄高3年の斉藤忠剛(17)が三段目最下位格の資格を取得したと発表した。

 斉藤は今年の国体(佐賀)で少年男子の部で4位に入賞した。日本相撲協会は昨年の理事会で全国高校選手選手権、国体(少年の部)での4強以上に、一律に三段目最下位格の資格が与えることを決めていた。

 また来年の初場所から三段目の枚数が90枚目から80枚目に変更になる。

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