鍵山連覇、壺井3位=三浦璃、木原組は2位―NHK杯フィギュア

優勝した鍵山優真(左)と3位の壺井達也=9日、東京・国立代々木競技場



フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は9日、東京・国立代々木競技場で各種目のフリーが行われ、男子ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が194.39点でフリー1位となり、合計300.09点で大会連覇を遂げた。SP3位の壺井達也(シスメックス)が3位。SP2位だった三浦佳生(オリエンタルバイオ)はフリーで11位に沈み6位。
ペアはSP首位発進の三浦璃来木原龍一組(木下グループ)が137.55点でフリー2位にとどまり、合計209.45点で2位。スケートアメリカに続く優勝を逃したが、シリーズ成績上位6組で争う12月のファイナル(フランス・グルノーブル)進出を決めた。
アイスダンスは吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が日本勢最高の9位。
女子は、SP首位の坂本花織(シスメックス)、同2位の千葉百音(木下アカデミー)、同3位の青木祐奈(MFアカデミー)が登場。



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