【注目馬動向】プラダリアは招待を受諾した香港ヴァーズへ出走 登録のあるジャパンCは回避

プラダリア

 今年の京都記念など重賞3勝を挙げるプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)が招待を受諾した香港ヴァーズ・G1(12月8日、シャティン競馬場)に参戦することが11月16日、分かった。登録していたジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)は回避する。池添調教師が明らかにした。

 池添調教師は「今週の追い切りはジャパンCの1週前ならモタモタした感じですが、レースはまだ先ですし、涼しくなってからの入厩で状態はいいですよ。洋芝で平坦の馬場は合っていると思います」と海外でのG1初制覇を期待した。

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