パリ五輪金の吉沢恋は4位で、銀の赤間凛音は3位で決勝へ 吉沢「自分らしく滑れるのが一番」…Xゲーム

吉沢恋(左)と赤間凛音

◆Xゲーム 第1日(20日、千葉・幕張メッセ)

 スケートボード女子ストリート予選は、伊藤美優が2位、パリ五輪銀メダルの赤間凛音(りず)が3位、同金メダルの吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)が4位など、日本勢は6人が8人で行われる21日の決勝に進んだ。

 パリ五輪を制してから初めて国内での大会に出場した吉沢。サインを求められることもあったといい「やっぱり五輪の影響はすごく大きいなって思います」。それでも気持ちの面では、五輪前と「あまり変わっていない。変わらないように自分としてもしています。自分が五輪で優勝したからって思って滑っても、今までみたいな結果はついてこないと思うので、今まで通り。やる前も終わった後も、自分らしく滑れるのが一番かなと思います」と自身初のXゲームの舞台も、吉沢らしく滑りきる。

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