パリ五輪400M障害代表の豊田兼は欠場 同代表の小川大輝も欠場 陸上日本学生

豊田兼

◆陸上 日本学生対校選手権 第2日(20日、神奈川・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)

 男子400メートル障害予選が行われ、パリ五輪代表で日本歴代3位(47秒99)の自己ベスト記録を持つ慶大の豊田兼(4年)は第5組にエントリーされていたが、欠場した。豊田は今年6月の日本選手権では日本歴代3位の好記録で優勝し、パリ五輪出場を決めたが、その後、故障。パリ五輪の予選では自己ベスト記録から5秒以上も遅れる53秒62で最下位に終わり、敗者復活ラウンドは棄権した。それから、まだ、約1か月半しかたっていないため、欠場となった。

 同じくパリ五輪に出場し、予選6位、敗者復活ラウンド5位だったた東洋大の小川大輝(3年)も第3組にエントリーされていたが、欠場した。

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