男子100m準決勝、パリ五輪代表の栁田大輝&鵜澤飛羽が順当に決勝進出【陸上・日本インカレ】

■天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権(20日、川崎市)

大学陸上ナンバーワン決定戦の“日本インカレ”男子100m準決勝に、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(21、東洋大3年) と男子200m代表の鵜澤飛羽(21、筑波大4年)が出場した。

1組に登場した栁田は、序盤トップに立ったが、後半流してフィニッシュ。10秒34(-0.7m/s)の組2着で決勝進出を決めた。

3組に登場した鵜澤は、前日の予選で自己ベストを0秒05更新する10秒25をマークした。準決勝では、50m過ぎから加速し10秒27(-0.5m/s)でフィニッシュ。組2着で決勝に進んだ。

栁田と鵜澤によるパリ五輪代表同士の男子100m最速決戦は午後5時50分から行われる。

*写真は栁田大輝選手。
 

ジャンルで探す