慶大の豊田兼が110M障害準決勝棄権 予選は組1着 前日に400M障害でパリ五輪代表入り…陸上日本選手権

男子110m障害予選、ゴール後に足を気にする豊田兼(カメラ・岩田 大補)

 男子110メートル障害の豊田兼(慶大4年)が、準決勝を棄権することが発表された。

 28日の400メートル障害で初優勝し、今夏のパリ五輪代表に内定。110メートル障害と2種目での五輪出場を目指し、この日の予選で13秒52(無風)をマーク。組1着で突破したが、午後5時35分からの準決勝は棄権した。

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