豊田、110障害準決勝を棄権=陸上日本選手権

新潟市で開催中の陸上の日本選手権で、男子400メートル障害のパリ五輪代表に決まった豊田兼(慶大)が、29日の110メートル障害準決勝を棄権した。大会事務局によると、太もも裏の違和感のため。同日の予選は13秒52の4組1着で通過し、異例の2種目での五輪代表入りを果たせるか注目されていた。

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