オーストリアのため、11歳にも満たないマリー・アントワネットにフランス王家との縁組が…そしてオスカル登場!漫画『ベルサイユのばら』第3回

(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

漫画史に残る名作『ベルサイユのばら』。1972年に連載を開始した同作は、少女たちの心を掴んで大ヒット。シリーズ累計発行部数2000万部(集英社発表)を誇り、海外や舞台でも人気を博すなど、空前のブームを巻き起こしました。さらに、2025年新春に劇場版アニメの新作が公開されることが発表されるなど、連載開始から50年以上経た今も、母から子、そのまた子へと幅広い世代で愛されています。今回この色あせない名作『愛蔵版 ベルサイユのばら』の第一章を公開します。フランス革命を背景に、愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作をここに!

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ハプスブルグ家とブルボン家

フランスとわがオーストリアはあらそうよりも同盟を結ぶべき…(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【1】

なんですって!? アントワネットを!? まだやっと11歳になるかならないかのあの子を!?(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【2】

↓↓↓ルイ15世の孫!?

マリーが未来のフランス王妃に?

王太子妃になればゆくゆくはだまっていてもフランス王妃…(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【3】

未来のルイ16世たるフランス王太子にひとつ年下のオーストリア皇女マリーアントワネットを…!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【4】

↓↓↓そらそらどうした!

はげむオスカル

父上をまかしました 前からの約束どおり1個小隊をいただきます(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【5】

はっはっはあ!ゆだんしてるとそういうめにあうのさ(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【6】

将軍家の子として逞しく成長していくオスカル。次回につづく!

※本稿は、『ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻)』(著:池田理代子)の一部を再編集したものです。

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