すべての始まりは1755年。この年、宿命的な出会いを果たす<あの三人>が生まれる…漫画『ベルサイユのばら』第1回

(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

漫画史に残る名作『ベルサイユのばら』。1972年に連載を開始した同作は、少女たちの心を掴んで大ヒット。シリーズ累計発行部数2000万部(集英社発表)を誇り、海外や舞台でも人気を博すなど、空前のブームを巻き起こしました。さらに、2025年新春に劇場版アニメの新作が公開されることが発表されるなど、連載開始から50年以上経た今も、母から子、そのまた子へと幅広い世代で愛されています。今回この色あせない名作『愛蔵版 ベルサイユのばら』の第一章を公開します。フランス革命を背景に、愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作をここに!

* * * * * * *

新しい運命のうずの中に

新しい運命のうずの中に(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【1】

マリー・アントワネット(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【2】

↓↓↓1755年この年に……

宿命的なであいを持つ3人が生まれた

1755年、ハンス・アクセル・フォン・フェルセンは生まれる(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【3】

将軍の家に女などいらぬわ!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【4】

↓↓↓将軍の家に女などいらぬわ!

おまえの名はオスカルだ!

おまえの名はオスカルだ!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【5】

悲劇の王妃マリー・アントワネット!!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【6】

↓↓↓同じ年に悲劇の王妃マリー・アントワネットも誕生

女帝マリア・テレジアの第9子として生まれた

1755年11月2日マリー・アントワネットは強国オーストラリアの第9子として生まれた(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【7】

大オーストリア皇女としてマリー・アントワネットはこの上もなく美しく気高く優美にそだっていく(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【8】

マリー・アントワネットは美しく気高く優美にそだっていく…次回につづく!

※本稿は、『ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻)』(著:池田理代子)の一部を再編集したものです。

ジャンルで探す