すべての始まりは1755年。この年、宿命的な出会いを果たす<あの三人>が生まれる…漫画『ベルサイユのばら』第1回
漫画史に残る名作『ベルサイユのばら』。1972年に連載を開始した同作は、少女たちの心を掴んで大ヒット。シリーズ累計発行部数2000万部(集英社発表)を誇り、海外や舞台でも人気を博すなど、空前のブームを巻き起こしました。さらに、2025年新春に劇場版アニメの新作が公開されることが発表されるなど、連載開始から50年以上経た今も、母から子、そのまた子へと幅広い世代で愛されています。今回この色あせない名作『愛蔵版 ベルサイユのばら』の第一章を公開します。フランス革命を背景に、愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作をここに!
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新しい運命のうずの中に
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↓↓↓1755年この年に……
宿命的なであいを持つ3人が生まれた
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↓↓↓将軍の家に女などいらぬわ!
おまえの名はオスカルだ!
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↓↓↓同じ年に悲劇の王妃マリー・アントワネットも誕生
女帝マリア・テレジアの第9子として生まれた
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マリー・アントワネットは美しく気高く優美にそだっていく…次回につづく!
※本稿は、『ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻)』(著:池田理代子)の一部を再編集したものです。
07/09 12:19
婦人公論.jp