フランス王太子ルイと対面した花嫁マリー・アントワネット。キスを交わすも、その胸に去来したのは…漫画『ベルサイユのばら』第9回

王太子妃殿下ご到着にございます!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

漫画史に残る名作『ベルサイユのばら』。1972年に連載を開始した同作は、少女たちの心を掴んで大ヒット。シリーズ累計発行部数2000万部(集英社発表)を誇り、海外や舞台でも人気を博すなど、空前のブームを巻き起こしました。さらに、2025年新春に劇場版アニメの新作が公開されることが発表されるなど、連載開始から50年以上経た今も、母から子、そのまた子へと幅広い世代で愛されています。今回この色あせない名作『愛蔵版 ベルサイユのばら』の第一章を公開します。フランス革命を背景に、愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作をここに!

* * * * * * *

前話はこちら

あ…あの人は……

ドドーン ドーン わあーわあーっ(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【1】

ノ…ノアイユ伯夫人……あ…あの人は……(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【2】

↓↓↓彼女の名はオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

コンピエーヌにて

【3】

お…お!!これはまたなんという愛らしい花嫁ではないか!(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【4】

↓↓↓なんという愛らしい花嫁ではないか!

王太子ルイ

さあ!そこにいるのがそなたの夫(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【5】

こんなものなの……?夫になる人からのはじめてのキスをうけても……(マンガ『漫画『ベルサイユのばら』)

【6】
ついに結婚式がとりおこなわれて…次回につづく!

※本稿は、『ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻)』(著:池田理代子)の一部を再編集したものです。

ジャンルで探す