前田大然、現地メディアからの評価は?相手を「降伏させた」プレーで今季5得点目…セルティックの大勝に貢献

【写真:Getty Images】

 スコティッシュ・プレミアシップ第28節、セルティック対ダンディーFCが現地時間28日に行われた。試合はホームのセルティックが7-1で大勝を収めた。この試合でゴールを奪ったセルティックの前田大然とフル出場を果たした岩田智輝、途中出場の古橋亨梧が受けた現地メディアからの評価はどうだったのだろうか。

 セルティックの岩田と前田はこの試合にスタメン出場。古橋は60分から途中出場となっている。試合はキャメロン・カーター=ヴィッカースが7分にFKから頭で合わせて先制に成功。このゴールを皮切りにセルティックは7得点を奪った。

 前田のゴールが生まれたのは、セルティックが3点リードで迎えた30分だった。マット・オライリーからのパスをペナルティエリア右で受けた前田は、ファーストタッチで左足に持ち替えると、インスウィングのシュートで左のサイドネットに決めた。

 前半だけで6点を奪ったセルティックは後半に1点を追加。試合終盤に1点を失い、7-1でセルティックが勝利となっている。

 英メディア『BBC』がこの試合の採点を公開。プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(MVP)に輝いたのは1ゴール2アシストを記録したオライリーだった。フル出場を果たした岩田はチーム5番目の「7.72」、古橋は「6.41」となった。

 今季公式戦5点目を決めた前田は「7.67」をつけられ、「前田もチームの輪の中に入った。ダンディーのDFを降伏させたカットインの後、素晴らしい左足のシュートでカーブをかけ、ファーサイドに決めた」と評価されている。

 7得点を奪って大勝となったセルティックは、これでリーグ戦2連勝となった。

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