美しいゴール!古橋亨梧がお手本のような一撃!相手を完全に崩して奪ったセルティックの先制弾

【写真:Getty Images】

 スコティッシュ・プレミアシップ第26節、セルティック対キルマーノックが現地時間17日に行われ、1-1のドローに終わった。セルティックは後半アディショナルタイム(AT)の失点で惜しくも勝利を逃してしまうも、スタメン出場を果たしたFW古橋亨梧が先制ゴールを決めている。

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 古橋のゴールが生まれたのは32分。ルイス・パルマがペナルティエリア手前の左でボールを受けると、そのままドリブルで中へ切り込んで縦パスを送る。このボールを受けた前田大然がダイレクトでマット・オライリーに落とす。さらにオライリーはアンソニー・ラルストンにパスを出し、ラルストンがクロスを供給。これにファーサイドで待ち構えていた古橋が頭で合わせて先制ゴールをもたらした。

 相手を完全に崩して奪ったゴールだ。ドリブルと細かいパスで相手DF陣を翻弄。リズム良くパスを回していたため、相手DFはボールウォッチャーに。パスを回している時に古橋は、マークについているDFの背後を取る。そして、完璧なクロスボールが入ると、お手本のようなヘディングシュート。見事なパス回し、完璧なクロスボール、古橋の綺麗なヘディングシュートと、なんとも美しいゴールだった。

 古橋のゴールで先制したセルティックだったが、デイビット・ワトソンにヘディングでゴールを許し、土壇場で同点。結局、試合は1-1のドローに終わった。

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