動き出しもシュートも最高級！古橋亨梧のゴールが凄い！お手本のような入り方で奪った先制弾

　スコティッシュ・プレミアシップ第30節、セルティック対セント・ジョンストンが現地時間16日に行われた。試合はホームのセルティックが3-1の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たした古橋亨梧が先制ゴールを決めて、セルティックの勝利に貢献した。

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　古橋は、前田大然、岩田智輝とともに先発出場。先制ゴールが生まれたのは40分だった。ニコラス・ゲリット・キューンが右サイドで仕掛け、中へカットイン。そのまま左足でクロスを供給すると、古橋がヘディングでゴールに決めた。

　古橋らしいゴールが決まった。ヘディングでのシュートコースも完璧だが、その前の動きだしも完璧。クロスボールが来る直前に反転しながらマークについていた相手DFの背後を取る。これで相手の視界から完全に外れると、GKの前でヘディングシュート。お手本のような動き出しで先制ゴールを奪ってみせた。

　後半開始早々にはキューンのゴールを今度は古橋がアシスト。さらに、セルティックは68分にジェームズ・フォレストの追加点でリードを3点に広げる。終盤に1点を失うも、セルティックが3-1で勝利を収めた。

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