「久保建英との契約で資金は問題ない」再びサウジの巨額マネーが接近!C・ロナウドとの共演は実現するのか?

【写真:Getty Images】

 昨夏もサウジアラビア1部のアル・ヒラルから関心を示されたレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英だが、今度はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するサウジアラビア1部のアル・ナスルが獲得を狙っているようだ。スペインメディア『エルゴデジタル』が報じている。

 久保はレアル・マドリードからソシエダに完全移籍して以降急激に成長を続けており、昨季は公式戦44試合で9得点9アシストの活躍を見せた。そして、昨夏の移籍市場でアル・ヒラルが巨額のオファーを提示して同選手の獲得に乗り出したが、同選手が拒否している。それでもサウジアラビアのクラブから関心を集めており、同メディアによると、今度はアル・ナスルが同選手に注目しているという。

 久保には6000万ユーロ(約96億8000万円)の契約解除金が設定されているが、同メディアは「昨年の夏に証明されたように、久保との契約を完了するのに資金は問題ない」と報じ、満額支払いは可能との見解を示した。それよりも同選手と同意する方が難しいとして「当分の間、ソシエダはこの日本人選手が欧州のサッカー界を去る予定はなく、冬の移籍市場にも移籍する予定がないことを確信している」と伝えている。

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