「久保建英に非常に高額な年俸を提示する用意がある」古巣レアル復帰を阻止へ?マンUが好条件で誘惑か

【写真:Getty Images】

 冬の移籍市場で去る可能性が高いイングランド代表FWジェイドン・サンチョの代わりとして、マンチェスター・ユナイテッドはレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の獲得を検討しているが、現行の最大7倍の年俸を提示して誘惑するかもしれない。インドネシアメディア『ボラ』が報じている。

 久保は2022年7月にレアル・マドリードからの完全移籍でソシエダに加入すると、開幕戦のカディス戦でいきなり初ゴールを決めた。その後も活躍し、今季は2年連続で開幕戦で得点し好スタートを切っている。今季公式戦24試合で6得点4アシストを記録していることを受けて、マンUだけでなく古巣のレアル・マドリードも再獲得を検討している状況だ。

 そして、同メディアは「レッドデビルズのチーム経営陣は久保に最大7倍の給与増額を提案する用意があると伝えられている」と報じている。久保には6000万ユーロ(約97億4000万円)の契約解除金が設定されているが、同選手の権利の50%を保有しているレアル・マドリードは、その半分の3000万ユーロ(約48億7000万円)で再獲得することが可能だと考えられている。そのため、同メディアは「マンU経営陣は久保建英に非常に高額な年俸を提示する用意がある」とし、好条件で誘惑する可能性があるようだ。

<a href="https://www.footballchannel.jp/2023/08/07/post509964/" target="_blank" rel="noopener">久保建英は? レアル・ソシエダ年俸ランキング1~10位</a>
<a href="https://www.footballchannel.jp/2023/11/27/post521991/" target="_blank" rel="noopener">FWのエゴと久保建英の違和感。目に余るプレーでレアル・ソシエダが失うものとは【分析コラム】</a>

ジャンルで探す