「十分過ぎるほど手頃な価格」久保建英を巡り来年1月に争奪戦？名将ペップのマンCも参戦か

　ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが、来年1月の移籍市場で、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の獲得に動く可能性があるようだ。マンCが同選手の獲得に照準を合わせていると、スペインメディア『todofichajes』が報じている。

　久保は昨季に続き、今季も2年連続の開幕戦ゴールで好スタートを切った。これまでに公式戦17試合に出場して5得点3アシストを記録している。その活躍を受けて古巣のレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドが同選手に興味を示しているが、ここにマンCも加わるようだ。そして、来夏ではなく来年1月の移籍市場で争奪戦が勃発するかもしれない。

　同メディアによると、久保の市場価値は5000万ユーロ（約81億4000万円）だが、6000万ユーロ（約97億7000万円）の契約解除金が設定されているという。いずれにしても、同メディアは久保について「彼のような特徴を持つ選手にとっては、十分すぎるほど手頃な価格である」との評価を下した。

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