3季ぶりに3位のチェルシー…指揮官はアーセナル戦に満足気「これがやりたいこと」
チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、アーセナル戦を振り返った。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第11節が10日に行われ、チェルシーはアーセナルと対戦。60分にガブリエウ・マルティネッリに先制点を許したものの、70分にペドロ・ネトの加入後初ゴールで同点に追いつき、試合は1-1のドローに終わった。
この結果、勝ち点「19」には4チームが並び、11位のブレントフォードまで勝ち点「3」差となっているものの、得失点差の関係でチェルシーが3位に浮上した。
なお、データサイト『OPTA』によると、チェルシーがプレミアリーグの順位で3位となって一日を終えたのは、マンチェスター・シティとリヴァプールに次いで、3位でシーズンを終えた2021-22シーズンの最終日以来、初めてのことになったという。
試合後、マレスカ監督は「本当に楽しかった。パフォーマンスは良かった。相手のことはよく知っているし、かなりいい勝負ができたと思う」と手応えを口にした。
「現時点で私たちにとってパフォーマンスはとても重要なことで、それが良かった。私たちは望んでいたように勇敢に、常に後方からプレーしようとしていた」
「それが私たちがやりたいことだ。どのチームとも真正面からプレーしようと努めている。私たちはチェルシーであるので、このメッセージを送ることが重要なんだ。他のクラブでは5年や9年在籍している監督たちがいるので、私たちは彼らよりも後ろにいるけどね」
【ハイライト動画】チェルシーvsアーセナル
11/11 13:12
サッカーキング