再負傷のネイマール、今度はハムストリングを損傷…4〜6週間の離脱へ

ネイマール

 アル・ヒラルは6日、ブラジル代表FWネイマールの負傷について発表した。

 現在32歳のネイマールはサントスやバルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2023年8月にアル・ヒラルに加入。しかし、昨年10月に行われたFIFAワールドカップ26南米予選・第2節のウルグアイ代表戦で左ひざ前十字じん帯および半月板断裂という大ケガを負い、加入から程なくして長期離脱を余儀なくされることとなった。

 それでも、先月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第3節アル・アイン戦で369日ぶりの復帰を果たすと、続く今月4日に開催されたACLE第4節のエステグラル戦に58分から途中出場したものの、ボールをコントロールしようとした際に右ハムストリングを痛め、87分に途中交代となっていた。

 状態に注目が集まっていたなか、アル・ヒラルは検査を受けたネイマールがハムストリングの肉離れと診断されたことを発表。今後は4〜6週間ほど治療とリハビリプログラムを受けることを明らかにしている。

 復帰したばかりではあるものの、再び離脱となってしまったネイマール。アル・ヒラルに加入して以降、同クラブでの公式戦出場数はわずか7試合にとどまっている。

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