ネイマールが369日ぶりに公式戦のピッチに! 左膝前十字靭帯、半月板損傷から復帰でACLE途中出場
アル・ヒラル(サウジアラビア)に所属する元ブラジル代表FWネイマールが369日ぶりにケガから復帰を果たした。
2023年8月にパリ・サンジェルマン(フランス)からアル・ヒラルに移籍したネイマールは、ブラジル代表の一員として戦った昨年10月18日のFIFAワールドカップ26(W杯)南米予選の第4節ウルグアイ代表戦で前十字靭帯と半月板を損傷する大怪我を負い、加入からわずか5試合で戦線離脱を余儀なくされた。
復帰まで1年以上を要することになったが、今月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)WEST第3節アル・アイン戦で77分から途中出場。実に「369日」ぶりとなる復帰を果たした。
5-3とリードした状況で投入され、短い出場時間になったが、87分にはカウンターからアレクサンダル・ミトロヴィッチとの連係でスペースを作り、ゴールポストのわずかに外れるシュートを放ち、存在感を示した。試合は5-4で終了し、アル・ヒラルがネイマールの復帰戦を勝利で飾っている。
なお、サウジ・プロフェッショナルリーグには外国籍選手の人数制限があるため、ネイマールは1月まで国内リーグでプレーできない状況となっている。
【ハイライト】ネイマールの復帰戦はアル・ヒラルが勝利!
10/22 06:12
サッカーキング