今季3ゴール目の久保建英、現地メディアから絶賛「守備陣にとって悪夢」

久保建英

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第12節が3日に行われ、レアル・ソシエダはセビージャと対戦。34分に右サイドからドリブルで切り込んだ久保が左足で先制点を挙げると、68分にはミケル・オヤルサバルがPKから追加点を挙げ、2-0で勝利を収めた。

 リーグ戦3試合ぶりに先発出場した久保は80分までプレーし、今季3ゴール目を記録して勝利に大きく貢献を果たした。試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は久保にチーム最高タイとなる「8」点をつけた。

 寸評では「この試合でラ・レアルのベストだったのはゴールだけではない。日本人は最高な姿を見せたが、セビージャの守備陣にとっては悪夢であり、ファウルで何度も止めなければならなかった」とパフォーマンスに賛辞が送られている。

【ハイライト動画】セビージャvsレアル・ソシエダ

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