横田大祐が独2部・カイザースラウテルンで躍動! ファンが早くも“完全移籍要求”?

横田大祐

 今夏カイザースラウテルンにローン移籍で加入したMF横田大祐が、同クラブで存在感を高めている。

 今年8月にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のヘントからカイザースラウテルンにローン移籍した横田は、現在2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で5試合に出場して1ゴール2アシストを記録。特に、現地時間10月26日に行われた第10節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦の後半序盤57分に見せたスーパーゴールは実に鮮烈で、カットインから左足を振り抜いたシュートは元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏を彷彿とさせるものだった。

 ドイツ紙『tz』は10月31日、「ヨコタはファンのお気に入りになりつつあるが、去就は不透明である」と、一躍脚光を浴びている24歳MFについて言及。「クラブはヘントから日本人選手を借りている状態。多くのファンは完全移籍を望んでいる」と、早くもサポーターの心を鷲掴みにしていることを伝えた。

 横田とカイザースラウテルンのローン契約は、2025年6月30日で終了となる。今季をとおしてコンスタントな活躍ができれば、横田の完全移籍をクラブに求めるサポーターの声はさらに高まることが予想される。

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