今季2度目の先発出場の遠藤航、現地メディアの評価は? 「落ち着いていたけど…」
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに一定の評価が与えられている。
カラバオ・カップ4回戦が30日に行われ、リヴァプールはブライトンと対戦。46分にコーディ・ガクポが先制点を決めると、63分にはガクポが追加点をマーク。81分に1点を返されたが、85分にルイス・ディアスが追加点を挙げ、90分に再び1点差に詰め寄られたが、このまま3-2で勝利を収めた。
この試合に約1カ月ぶり、今季2度目となる先発出場を果たした遠藤は64分までプレー。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「6」点をつけ、「最初の10分間は調子が悪かったが、その後はいつも通りのエネルギッシュな中盤のプレーに落ち着いた。しかし、時々不注意なところがあり、警告を受けて交代になった」と評価された。
また、イギリスメディア『90min』では「5」点と採点され、「ブライトンがプレッシャーをかけてきた時に完全に落ち着いているようには見えなかった。それが、(アルネ・)スロット監督の下で序列が下がっている理由だ」と今季出場機会が少なくなっている理由を指摘した。
【ハイライト動画】ブライトンvsリヴァプール
10/31 09:40
サッカーキング