デ・ブライネ、来年MLS参戦のサンディエゴと接触か…本人はサウジよりも米移籍を希望?
2025シーズンからMLS(メジャーリーグ・サッカー)に新規参入するサンディエゴFCが、マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネと接触しているようだ。25日に北米メディア『GIVEMESPORT』が報じた。
現在33歳のデ・ブライネは2015年夏からマンチェスター・シティでプレーし、6度のプレミアリーグ制覇や2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ優勝などに貢献してきた。現行契約は今夏までとなっており、去就に注目が集まっている。
報道によると、デ・ブライネがマンチェスター・シティを離れることを決断する場合、サウジアラビアよりもMLSへの移籍を希望しているという。サウジアラビアのクラブとも接触はしているようだが、競技面と家庭の観点から、MLSでのプレーをより魅力的に感じているようだ。
サンディエゴは5月からデ・ブライネの動向に注目しているものの、話し合いはまだ本格的なものではないという。また、依然として『エティハド・スタジアム』の中心選手であるため、来年1月からサンディエゴに加わる可能性は低いようだ。一方、マンチェスター・シティもデ・ブライネとの契約延長を望んでおり、来シーズンもプレミアリーグを舞台に戦う可能性は十分ありそうだ。
MLS史上30番目のクラブとなるサンディエゴは、これまでに6選手とトップチーム契約を締結。マンチェスター・ユナイテッドやミドルスブラなどでプレーした北アイルランド代表DFパディ・マクネアらの加入が決まっている。
10/26 14:25
サッカーキング