リヴァプール、ロバートソンの後継者として元マンUの21歳左サイドバックをリストアップか ベンフィカで評価急上昇中
ベンフィカに所属するU-21スペイン代表DFアルバロ・フェルナンデスに対して、リヴァプールが関心を寄せているようだ。12日、スペインメディア『アス』が伝えている。
現在21歳のA・フェルナンデスは、左サイドバックを主戦場とする攻撃的なDF。2020年にレアル・マドリードの下部組織からマンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、トップチームで一度も出場しないまま、2022年にブリストル・シティ、2023年にはグラナダへ期限付き移籍を経験し、2024年1月に三度目の期限付き移籍でベンフィカに加入。シーズン後半戦で16試合1アシストの活躍見せると、ベンフィカは買取OPを行使。2029年6月までの5年契約で完全移籍を果たした。
完全移籍に切り替わった今季はここまでリーグ戦全てに先発出場しており、4-0で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節アトレティコ・マドリード戦でもフル出場し、ベンフィカのCL2連勝に貢献した。
『アス』は、A・フェルナンデスの欧州での評価は急上昇しており、最も関心を寄せているのが現在プレミアリーグで首位を走るリヴァプールだと主張。リヴァプールの強化部は、現在30歳のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの後継を探しており、アトレティコ・マドリード戦でのA・フェルナンデスのプレーを見て、同選手をリストアップしたという。
また、リヴァプールはA・フェルナンデスがイングランドでプレー経験があることについてもポジティブな印象を抱いているとのこと。
果たして、マンチェスター・ユナイテッド時代は一度もトップチームの出場はなかったアルバロ・フェルナンデス。世界最高峰のリーグに再び挑戦することになるのだろうか。
10/13 18:36
サッカーキング