京都、6日・神戸戦後のスタジアム内でのお客様トラブルを報告…罵声&ペットボトルで背中叩かれる事案が発生

 京都サンガF.C.は8日、クラブ公式サイトにて『試合後のお客様トラブルについて』と題した声明を掲載した。

 発表によると、今月6日に本拠地『サンガスタジアム by KYOCERA』で開催された『明治安田J1リーグ第33節 京都サンガF.C.vsヴィッセル神戸』の試合後に、お客様トラブルが起きたとのこと。同クラブは「メインスタンド南側の男性用トイレにおきまして、突然、背後から罵声を浴びせられ、ペットボトルで背中を叩たたかれるという事案が発生」と経緯を説明しつつ、「本件につきましては所管の警察署にも相談をさせて頂いております。内容が判明しましたら厳正に対処させて頂きます」と言及した。なお、「その方にも幸いケガはありませんでしたが、スタジアム内において、不快な思いをさせてしまいました方に対し深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 また、京都サンガF.C.は「全てのお客様にとって安全で安心な環境で、楽しく試合が観戦できるよう、引き続き安全対策への警備並びに注意喚起に努めて参りますので、ご来場頂くお客様におかれましても、リスペクトの精神を大切にし、誰もが気持ちよく過ごせるスタジアムを実現すべく、ご理解、ご協力のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。

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